SSブログ

すれ違いの片思い…ほんとうは両想いだったなんて。 [日記]

小学校6年生の冬に転校してきた人を好きになりました。ずっと好きだったのですが思いを伝える度胸はなく片思いをしていました。彼とは友達だったため放課後大勢で遊んだり授業中に会話ができるだけでも嬉しかったことを今でも覚えています。

当時の私はませていて、ブラをいつもつけていました。
夜なんかはナイトブラを姉から借りてバストアップに励む毎日。

ナイトブラはふんわりルームブラの口コミを見てかわいいと思っていました。
だから彼と一緒になる日はいつもふんわりルームブラをつけて胸を強調していました。

彼の友達から「あいつが好きなのはお前だよ」と言われ、舞い上がり告白されるのを待ちましたがなかなか彼は伝えてくれませんでした。

私は周りの友達に彼を好きなことを伝えていなかったのですが、中学に入ったある日「私彼のことがすきだから告白しようと思う」と友達から言われてしまい正直焦ったのですが『彼が好きなのは私だから』とどこか自信満々にいたので応援することにしました。

次の日友達から言われたのは「付き合えた!!」の一言でした。私は全く理解ができずただただショックで仕方なかったですが彼の友達から聞いたところ「彼は私には好きな人がいるから叶わないと思っていたところに別の人物から告白されたから付き合った」とのことでした。

その話を聞き告白しなかった自分に責任があるんだと彼のことを諦めようと思いました。

ある日、放課後忘れ物を取りに教室に行くと彼と友達が二人きりで教室にいたので入りにくく躊躇していたところ2人は教室でキスをしたのです。

見ていられなくて走ってその場を去ったのですが今でもたまにあの光景が浮かんでくる苦い初恋でした。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。